大変なご無沙汰。
山やら岩やら沢やらはコロナの中でもボチボチいってますが、写真は撮らないわ、記録は書くのめんどいわで放置してました。
殆んど備忘録なんでいいんだけどね
2019年
ヨセミテ ノーズ オールピッチリードと荷揚げで完登
層雲峡(冬季)あちこち
蒼天の霹靂(層雲峡)
銀河の滝フリーソロ&クライムダウン
2020年
スキーで1月(靭帯損傷)
タイ トンサイ
4月 転勤で神奈川へ
ちっぺこ、ダーイケたちと利根本
九州 大入ボルダで「HDJ」 1級/初段
某所 野猿 1Q
なんかボルダーのグレードがさっぱりわからなくなってきた最近。
ともあれ、コロナちゃんが元気ですが関東戻ってきてしまったので皆さん遊びましょ。
焚き火
蒼天の霹靂
トンサイ
山やら岩やら沢やらはコロナの中でもボチボチいってますが、写真は撮らないわ、記録は書くのめんどいわで放置してました。
殆んど備忘録なんでいいんだけどね
2019年
ヨセミテ ノーズ オールピッチリードと荷揚げで完登
層雲峡(冬季)あちこち
蒼天の霹靂(層雲峡)
銀河の滝フリーソロ&クライムダウン
2020年
スキーで1月(靭帯損傷)
タイ トンサイ
4月 転勤で神奈川へ
ちっぺこ、ダーイケたちと利根本
九州 大入ボルダで「HDJ」 1級/初段
某所 野猿 1Q
なんかボルダーのグレードがさっぱりわからなくなってきた最近。
ともあれ、コロナちゃんが元気ですが関東戻ってきてしまったので皆さん遊びましょ。
焚き火
蒼天の霹靂
トンサイ
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ごぶさたです
今年のGWはヨセミテでビッグウォール入門してました。
今年の冬に登ったルートです。
パートナーは青鬼のCHAR氏
アプローチ20分程度で4ピッチ(もう一回やるときはロープの流れから5ピッチで登るけど)下降も楽チン
少し木がうるさいけど良いルートでした。
開拓でオンサイトワンプッシュできたのは良かったー。
1P 50m 雪田
2P 50m 15mⅣ級からの35mⅢ級
3P 55m Ⅳ+級 スタートから
カンテ越えてOWが楽しい
4P 15m 歩きでピークへ
※場所柄的にボルトはNG
可能であればハーケンとか捨て縄とかも
遠慮してほしい
カムで十分取れます





今年のGWはヨセミテでビッグウォール入門してました。
今年の冬に登ったルートです。
パートナーは青鬼のCHAR氏
アプローチ20分程度で4ピッチ(もう一回やるときはロープの流れから5ピッチで登るけど)下降も楽チン
少し木がうるさいけど良いルートでした。
開拓でオンサイトワンプッシュできたのは良かったー。
1P 50m 雪田
2P 50m 15mⅣ級からの35mⅢ級
3P 55m Ⅳ+級 スタートから
カンテ越えてOWが楽しい
4P 15m 歩きでピークへ
※場所柄的にボルトはNG
可能であればハーケンとか捨て縄とかも
遠慮してほしい
カムで十分取れます






1/12-14成人の日の連休で
山に行ってきました。
道民クライマーのコバチョフと
なんかお互い子供生まれたり、正月家族が来たりで山行けてないから
山でお泊りしたいねとの合意形成がなされ、ニペソツなら東壁もあるし
偵察がてら東陵お散歩して、山に泊まって、あわよくばスキーじゃいと出発
初日は小雪のため、幌加ダムより入れてラッキーと思ったものの
ネットの記事通り橋から、河原に降りたのが大失敗。
沢は口開いてて二人とも1回ずつドボンするわ
へつりもやばいわでヘトヘトヘッデン行動で1300m付近でテント立てて爆睡
翌日はド快晴
スキーで上がれるところまで高度を上げてデポ。
そこからアイゼン、ピッケルで尾根をゆっくり登ってお昼にピークへ
風もこの時期では奇跡的な無風で、日高までよく見えるほどの天気だったので
のんびり休憩。
同ルート下降し、デポ地でスキーを履いて東壁側にドロップ!
素晴らしいパウダーで、強傾斜ではあったが楽しめた。

翌朝下山でテン場から木材搬出路をきっちりトレースしたら、
まさかの河原に降りた橋まで何の苦労もなく戻れた。

大体こんな感じで木材搬出路がつながっている
(トラックログ等ではありません、記憶頼りにした復元です参考までに)
途中のコルからはシールも外してほとんど苦も無く滑って下山完了。
これ、行きもこれ使っていたらもっと楽ちんで1泊で帰ってこれたんじゃ。。。
ま、山お泊り目的だからいっか!
なかなか、深くて、かっこよくて、良い山でした。
また、山好きの友達と行く山はいいねー
同人青鬼のブログにはもっと写真載せてますのでそちらもどうぞ
山に行ってきました。
道民クライマーのコバチョフと
なんかお互い子供生まれたり、正月家族が来たりで山行けてないから
山でお泊りしたいねとの合意形成がなされ、ニペソツなら東壁もあるし
偵察がてら東陵お散歩して、山に泊まって、あわよくばスキーじゃいと出発
初日は小雪のため、幌加ダムより入れてラッキーと思ったものの
ネットの記事通り橋から、河原に降りたのが大失敗。
沢は口開いてて二人とも1回ずつドボンするわ
へつりもやばいわでヘトヘトヘッデン行動で1300m付近でテント立てて爆睡
翌日はド快晴
スキーで上がれるところまで高度を上げてデポ。
そこからアイゼン、ピッケルで尾根をゆっくり登ってお昼にピークへ
風もこの時期では奇跡的な無風で、日高までよく見えるほどの天気だったので
のんびり休憩。
同ルート下降し、デポ地でスキーを履いて東壁側にドロップ!
素晴らしいパウダーで、強傾斜ではあったが楽しめた。

翌朝下山でテン場から木材搬出路をきっちりトレースしたら、
まさかの河原に降りた橋まで何の苦労もなく戻れた。

大体こんな感じで木材搬出路がつながっている
(トラックログ等ではありません、記憶頼りにした復元です参考までに)
途中のコルからはシールも外してほとんど苦も無く滑って下山完了。
これ、行きもこれ使っていたらもっと楽ちんで1泊で帰ってこれたんじゃ。。。
ま、山お泊り目的だからいっか!
なかなか、深くて、かっこよくて、良い山でした。
また、山好きの友達と行く山はいいねー
同人青鬼のブログにはもっと写真載せてますのでそちらもどうぞ

生きてます
北海道支部にて冬季アルパイン行ってきましたのでご報告
なお、大ブランクまでたどり着いたのは二回目のトライで、
ワンプッシュではありません。
鍛えてピークまでつなぎたい。まだまだ実力不足。
なお、一回目はレオナ&チョフとトライするも
残置ハーケンで私の心が折れての敗退でした。
初登モチベーションで行ってたから、残置見て萎えた。
しかし、ルート内容も良いことから行けるところまで行こうと再企画しました。

かっこいいラインでしょ
でも、これ1ピッチ目くらいしか見えてないんだぜ
参加者:GT(青鬼)、レオナルド(無所属)
ルート:朝暘山南尾根(冬季初登?)
なお、グレードは目安です。
1P: 50m Ⅳ+
遠目からも見える左上クラックを洞窟スタートで登る。
見た目ほど岩は脆くないが、落石に注意。
見た目もかっこよく、内容も面白い。
2P: 20m Ⅱ ほぼ歩き
細いリッジを登る。
ほぼ歩きだがワンポイントプロテクションがいまいちなところで
逃げ道のない岩越えがある。
天気が良ければ景色も最高
3P: 40m Ⅲ+
弱点を突いた、草付きと木登り
プロテクションも安心。
傾斜はそこそこあるので、抜け口で除雪多いとパンプする。
4P: 40m Ⅴ
見た目は容易な凹角クラックだが、なかなか油断できない。
プロテクションの設置も気を遣う。
くれぐれも、甘く見ないことだ。
5P: 30m 歩き
小さいリッジを歩く。
藪も濃いが左右が切れているので雪庇の踏み抜きなど注意
6P: 25m Ⅳ-
導かれるようにルンゼを登り、岩塔へ草付き等を繋いで登る。
ルンゼではプロテクションが思ったより取れず、岩も脆いので注意。
登り切ったらヒレ状岩塔の頂上だ
下降:150m懸垂
右手に2.5p歩きを交えた懸垂をすると沢に降り、
500mも下るととりつき近くに戻れる。
ただし、雪が安定していないと危険かもしれない。
同地は大雪国立公園内であり、岩壁は保護対象になっているため
必要以上に植生攪乱を起こす行為や、岩壁の崩壊に繋がるような行為は
謹んで登ってください。
青鬼のブログでは写真付きでアップしています。

北海道支部にて冬季アルパイン行ってきましたのでご報告
なお、大ブランクまでたどり着いたのは二回目のトライで、
ワンプッシュではありません。
鍛えてピークまでつなぎたい。まだまだ実力不足。
なお、一回目はレオナ&チョフとトライするも
残置ハーケンで私の心が折れての敗退でした。
初登モチベーションで行ってたから、残置見て萎えた。
しかし、ルート内容も良いことから行けるところまで行こうと再企画しました。

かっこいいラインでしょ
でも、これ1ピッチ目くらいしか見えてないんだぜ
参加者:GT(青鬼)、レオナルド(無所属)
ルート:朝暘山南尾根(冬季初登?)
なお、グレードは目安です。
1P: 50m Ⅳ+
遠目からも見える左上クラックを洞窟スタートで登る。
見た目ほど岩は脆くないが、落石に注意。
見た目もかっこよく、内容も面白い。
2P: 20m Ⅱ ほぼ歩き
細いリッジを登る。
ほぼ歩きだがワンポイントプロテクションがいまいちなところで
逃げ道のない岩越えがある。
天気が良ければ景色も最高
3P: 40m Ⅲ+
弱点を突いた、草付きと木登り
プロテクションも安心。
傾斜はそこそこあるので、抜け口で除雪多いとパンプする。
4P: 40m Ⅴ
見た目は容易な凹角クラックだが、なかなか油断できない。
プロテクションの設置も気を遣う。
くれぐれも、甘く見ないことだ。
5P: 30m 歩き
小さいリッジを歩く。
藪も濃いが左右が切れているので雪庇の踏み抜きなど注意
6P: 25m Ⅳ-
導かれるようにルンゼを登り、岩塔へ草付き等を繋いで登る。
ルンゼではプロテクションが思ったより取れず、岩も脆いので注意。
登り切ったらヒレ状岩塔の頂上だ
下降:150m懸垂
右手に2.5p歩きを交えた懸垂をすると沢に降り、
500mも下るととりつき近くに戻れる。
ただし、雪が安定していないと危険かもしれない。
同地は大雪国立公園内であり、岩壁は保護対象になっているため
必要以上に植生攪乱を起こす行為や、岩壁の崩壊に繋がるような行為は
謹んで登ってください。
青鬼のブログでは写真付きでアップしています。


北海道岳人の憧れ仙法志稜に行ってきました。
4/21-4/23の計三日間
道民クライマーのコバチョフと
朝いちのフェリーで鴛泊からタクシー
しおり橋で降ろされ、初日は第一ギャップまで。
夜は風が強く、あまり寝れなかった。

SEA TO SUMMIT この逆側はすぐ海

西壁やばーい
2日目は朝明るくなるタイミングで行動開始。
4:30くらいだったかな?
バットレス基部に10:00ごろ着飯くったりしてから取り付く。
ハイマツテラスに11:30ごろ?

ハイマツテラスから振り返る。地形複雑過ぎてどこ通ってきたのやら
バットレスはもうすでに凍み溶けでボロボロ。
かなりアドレナリン出ましたが満喫しました。

14時前にバットレスの頭へ到着。写真など撮る。
16時に長官山避難小屋へ
翌朝7時過ぎ下山開始。
10時前に下山完了。
トレースもなくルーファイ、登攀力、体力、精神力、常に気が抜けない総合力の試される良いルートでした。
懸垂支点など残置支点や残置フィックスがなくなればもっと、脳みそ使う良いルートになるかも(もしくは冬)
春とはいっても仙法志。山の総合力が必要な感じ、楽しみました。
【メモ】
ロープに関しては落石で切れる、やむなくヤムナイ沢敗退とかすることなければ
今回のコンディションの場合60シングルで問題なし。
P2からの懸垂は30m二回で問題なし。
バットレスもプロテクション取れないからロープの流れ関係なし!
この時期は雪もしまっており、結局ワカンいらなかった。
