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穂高屏風岩
8月1日、2日に穂高屏風へ沼田山岳会の岳ちゃんと行ってきました。 

ちょうど前の週に宙吊り遭難騒ぎが
有った屏風岩。

どーなることやら

前日の夜に風穴の里に前入り。
朝に岳ちゃんと合流し沢渡へ。

岳ちゃんとは大学生の時からの山仲間。
むしろ、かなり影響を受けさせてもらった。

二人ともクライミングを始めたのは穂高屏風を登るためだった。
岳ちゃんがもうすぐ日本を離れるとのことなのでせっかくだし記念碑的な山をやろうと二人とも初めて、かつ憧れだった穂高屏風へむかった。


上高地!

予報は午後から雨とかだけどほんとに降るのかコレ?ってくらいいい天気



今回の予定ルートは上高地から穂高屏風(雲稜)経由屏風の頭ビバークパノラマ上高地下山となっている。

間違いなく稜線では水がないので水を6リッター担ぐ予定。

横尾で水を汲んで出発!
テクテク歩いて渡渉でも苦労せず、迷いもせずT4取り付きへ


明瞭なガレ沢を行く

T4取り付きで降りてきたパーティーにこんな暑い時間に登るのバカなの?カムとかいらないけどアホなの?とアドバイス受けたけど荷揚げして屏風の頭まで行く予定のバカとアホのパーティーなんで気にせず登る。


日が当たりすぎて死ぬほど暑い。
シューズの黒いソール部分が暑くては痛い。


T4テラスの雲稜取り付き点


暑い

ここで、問題が。
横尾で汲んでいたと思ってた水が2リッターほど足りない。

今晩の飯と朝飯用の水と明日の下山用×二人分で4リッターは欲しい。

しかし、雲稜取り付きで4リッターしかない。しかも真夏の灼熱の岸壁である。ここで水は一人1リッター消費しないと脱水が怖いが、いってみっか。とりあえず水は節約でGO!


さっくり扇テラスへ

少し扇テラス下でルーファイ悩みつつもたどり着く。少し登っただけなのに汗が噴き出した。

でも、12時近くなると岩壁の登攀側は日陰になってきて、風も標高をあげたので涼しくなってきた。
少し昼寝をする


核心の11cもしくはA1のピッチ

核心ピッチフリートライを考えていたが暑いのに加え、故障している指が痛むのでエイドで抜けることに。


谷川育ちの俺のとっちゃぁこんなエイド朝飯前よぉおお!



地味に悪いその後のピッチをこなして6ピッチ目も終了。 



すごい高度感


普通だったらここで懸垂らしい。
ここまで殆ど水を飲んでないので気を抜くとボーッとしてくる。いっそ降りたい気持ちが強くなる。

しかし、岳ちゃんに尻を叩かれ気合いを入れ直す。
次のピッチでお互い脱水で意識朦朧のためロープ残コールミスと見誤りがあり最終の泥ピッチ途中に無理やりハーケンを打ちビレイ。

ずるずる滑る気持ち悪いピッチをこなしてトップアウト。


泥ルンゼ

ここからヘロヘロになりながら二時間弱かかって屏風の頭へ

道はしっかりしているものの張り出した枝で藪こぎを強いられる。


たしか20時着だったので15時間行動くらい?
扇テラスで昼寝した割にはまぁまぁかな。

ビバーク準備をしてビールで乾杯!
!?
脱水のせいでまるで蜂蜜のような甘さ!温いのにこんなに旨いビールは初めてだ!

担ぎ上げたワイン一本しかも瓶を空けて就寝。

朝起きると素晴らしい景色!


涸沢!


棚引く雲さえうつくしい


槍!


パノラマ


月を戴く奥穂

翌日パノラマコースで下山。
白骨温泉でゆっくりして帰京

と、遅くなったけどこの時下山で痛めた爪が剥がれたのでブログ書いてみた
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まとめ

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