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白馬岳報告
今更(2010/09/11)になって白馬登山の報告です

正直行った意味はなかったかな・・・

当初の予定では8月13日~17日で猿倉~扇沢でしたが
結局悪天候でNPG(ノーピーク下山!)で帰ってきました

台風の翌日入りということで台風一過に胸をふくらませて
白馬に向かいましたが行きの夜行バスで長野あたりから雨がポツポツ

その雨はもちろん降り続き下の白馬八方文化会館前で頂上方面を見ると
ほとんど雲に覆われ見えないありさま・・・これ本当に行くんか

今思い出して書きながらも行ったことへの後悔だらけです・・・
まぁ、事故がなかったのが救いよね。。。

大雪渓に入るときもあたりは真っ白、視界は20mもきかず
生暖かい風が吹いて、雨もポチャポチャ

落石なんぞ転がってきたときにはもう手遅れな状態
(雪渓上の落石は無音ですっ飛んでくるから気付けない)

雪渓
どういうことなの・・・


我々は念のため1時間ほど様子を見て少しガスが薄くなったを狙って
ヘルメットを装備し、前に他のパーティがいるときにと保険をかけていきました。

まぁ、他の人たちはガスが濃い時に突っ込んでいきましたが
リスクわかってんのかね
北アルプスでの事故の多さの理由が分かった気がしました。

雪渓後のガレ場もこっちが縦走装備の重たい荷物しょって遅いのに
わざわざ後ろにぴったりついて煽ってくる小屋どまりのやつとか
(しかも、道が広くて分岐している場所でこっちが立ち止まって避けても
抜かずに避けたほうが通りたいといった感じでこっちを見てくるし、
実際もう一度避けたらそっちから登っていった)

これだから人の多い山は好かん。。。一般ルートは卒業か・・・


とまぁ、いろいろあって稜線直下まででると今度は烈風が吹き荒れていました
荷物と私の体重あわせて約100kgが浮きました(もちろん面積は広いから仕方ないが)
しかも、遮蔽物がないし、一部濡れた木道なのでそのまま横にスライドということもしばしば

大変な思いをして頂上山荘でテントの受付をしていると
人が慌てて駆け込んできて
「今誰かのテント飛ばされたけど!持ち主いますか!!」
しかも
「なんか荷物も入っていたみたいだし、張り綱についていた石も一緒に飛んでった」と言います

なんなんだろうね、コレ
テンションダダ下がり

駆けこんできた人もテント泊の予定でしたがテントは諦めて
小屋泊に変更するようです。

実際テン場にいって見てみると、今までの経験上このくらいの風なら
囲いを作れば特に問題ない感じだったので少しでもマシであろうトイレの裏に
石で囲いを作ってその中にテントを立てました。

夜は風が一層強まり、雨粒も大きくなり五月蝿くはありましたが
よく眠れました。
(他のテントは夜に小屋に逃げ込んだり、慌てて補強をしてました)

この日に天気図を書きましたがどうも回復しそうにはない。
低気圧が朝鮮半島から東南東にゆっくり移動してきており、
また日本近辺に片手より多い低気圧がある状態で前線も日本海にある状況

無駄に粘らないで速攻帰ればよかったのですが
二日目も少し先に進んでダメだったら鑓温泉下山にしようと
もったいない根性を発揮してしまいました、コレが無駄だった

二日目
この日は朝に出て天狗山荘で様子を見て
万が一回復したら当初の縦走予定を行けるところまで行こうと
思ってました

1時間ほど歩いて一本立てているときに
ふと相方の山靴を見ると

ソール剥離しかけてるやんけ!!!

これで今回の山しゅーりょー

初日と同じテン場に前日より高くて丈夫な囲いを作って
さっさと寝て翌日下山しようとしていると
今回の山唯一の晴れ間がのぞきました(30分だけ)

今回写真を取れたのはこの時くらいでした

テン場
テン場(二日目)


ミヤマクワガタ
ミヤマクワガタ


白馬頂上
白馬岳山頂と”ホテル”山頂宿舎とトウヤクリンドウ


剣岳
ちょっとだけ見えた剣岳


またこの30分が過ぎたら風と雨が山を包みました。
(初日よりはマシ)

天気は回復傾向にあるのは分かっていましたが
ソール剥離とモチベーションが下がったので満場一致で下山承認が降り


三日目

帰りに大雪渓下降中に周りのガレ場で常にガラガラと落石音がしていて
ビビりながら半泣きで下山をしていると

観光ヘリが私たちの上を飛んで爆音を響かせます

響く爆音、崩れるガレ場

殺す気か!

観覧ヘリ


こんなにカビ臭い装備&ストレスの溜まった精神状態じゃ電車乗れないわ
ということで温泉はいろうと来たときによった白馬八方文化会館の中の観光案内所で
おすすめの温泉を聞いて割引券をもらい

ふくろうの湯という温泉に入って鈍行で帰ってきました。

白馬は天気がよければ素晴らしい山だとおもうので
今回の記憶は封印して次回天候の良い時に行きたいと思います

今回の教訓

靴や致命的な道具は山に来る前に確認するべし
共同装備の連絡はしっかり!
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まとめ

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